APIレベルによって処理を分ける方法です。
APIレベルを取得する
わずか一行で取得可能です。
int apiInt = Build.VERSION.SDK_INT;
OSのAPIレベルを整数値で取得できます。
各レベルは、コードネームの定数で定義されています。
Build.VERSION_CODES.LOLLIPOP
同様に、APIレベル19は、 KITKAT
11は、 HONEYCOMB
等があります。
あとでコードを見渡した時に、ただの整数よりも間違いが起こりにくいはずです。
OSのバージョンによって処理をわける
上記をif文で評価することで、簡単に処理を分岐できます。
if (Build.VERSION.SDK_INT >= Build.VERSION_CODES.LOLLIPOP) {
};
たとえば、シークバーのツマミの色を変えるメソッドはAPIレベル21以上でしか使えません。
キットカット以下の、より多くの端末に対応するには上記の分岐処理が必要です。