kojiko-android’s blog

開発中にハマった時の解決策や、忘れがちなことを残しておきます。

ハムスターに自作の地下型巣箱をあげてみた

〜はじめに〜

 もしあなたが、 ”ハムスター 地下型巣箱” と検索してここに飛んでこられたのなら、
現在ハムスターを飼っていて、地下型の巣箱というものに興味がある、もしくは自作してみようかなと
お考えかと思います。

 ハムスターの姿がよく見えて、床材の上に木でできた小さな巣箱を置いて、かわいいミニチュアワールドの中で
愛ハムが楽しそうに生活する♪・・・といった従来の飼育スタイルではなく、
ハムスターにとって健康的で、本能に従った行動ができて、ストレスの無い、ハム目線で幸せになってもらいたい、
という飼育スタイルを目指すのであれば、地下型の巣箱を導入する価値はあります。

 今回は、私が実際にあり合わせの材料で地下型の巣箱を自作し、ハムスターにプレゼントした過程をご紹介します。
( ´θ`)ノ


 地下型の巣箱は、入澤二郎さんが考案されました。
ハムスターへの慈愛に満ちたお方です。
本稿では詳細には解説いたしておりませんので、
(というかとても解説しきれない)
ぜひ入澤さんのホームページからご確認ください。
ham-ham-ham.com

お金をかけずにいざ自作

 地下型の巣箱の設計図が存在します。
私はこれには従っていません(笑)
しかし絶対に守るべき大切なことがあります。
それは、

・ハムスターがギリギリ通れる幅の ”通路” があること
・部屋が5つあること
・すきま風が入らないこと

以上を踏まえて、さっそく作っていきます!

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 はい(^-^;

 正月に親戚からもらったお菓子の紙箱に、ダンボールを切ったのを使って仕切りにしました(笑)
ダンボールがズレないように、割り箸で床と接着しています。
木工用ボンドなんて何年ぶりに買っただろう(笑)
洗濯バサミは、ボンドが乾くまで固定しておくためです。

 大事なのは、クオリティーではなく愛情です(`・∀・´)

 真ん中の細い道が通路です。
ハムスターは、体全体が何かに触れていると安心するそうなので、この通路の幅はとても重要です。

 推奨の寸法や部屋の役割などは、考案された入澤二郎さんのホームページに詳細が記載されています。
文頭文末にリンクを張っているのでご参照ください。

完成したのでご入居してもらう

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 奥の大部屋を寝室にしてくれると思うので、コットンとティッシュを少し入れておきました。
一応トイレ室候補の部屋には、固まるトイレ砂的なものを敷いておきます。
 これだけです、巣箱内部はこの状態でスタートしました。
あとはハム君が好きにやってくれます。
人間も自分で自分の部屋を快適にするのと一緒です♪

 巣箱の外には巣材となるコットンとティッシュをたっぷり置き、
巣箱の上に透明の板を置き、その上から遮光布をかけます。
 透明の板は、100均で買った透明の下敷きをハサミで切り、
遮光布は、これまたダンボールを切ったものを使いました(笑)。
すきま風に注意。

一週間後

 ハム君を一旦隔離し、トイレ砂補給のために巣箱を開けます!

 パカっ。

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 このようになっておりましたm(._.)m

 奥の大部屋は寝室に決まったようで、わかりづらいですがコットンが細かく引き裂かれて床から天井までを満たすように
ふかふかになっています。
 真ん中上が貯蔵庫、下がトイレ室になったようです。
いろんな所にひまわりのタネの殻が。
自分の家のように自由気ままに食べてくれてるんですかね♪

 何者かが侵入したと思うと安心できなくなるので、トイレ砂だけちょっと足して元どおり戻しておきます。
私は、完全に黒子に徹しています(笑)

徐々に仲良くなろう

 ハムスターは帰るべき場所ができて安心すると、心にゆとりができて、いろんなことに興味を持ちます。
このあたりから、ちょっとずつコミュニケーションをとっていきます。

 まずは乾燥状態のパスタ。

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 左に見えているのが巣箱です。
巣箱を与えて間もない時は、私の気配を感じるとサーチモード(立ち上がって周囲を警戒)に入ったり、
一目散に巣穴に逃げ込んだりしていましたが、
写真のようにいつでも逃げ込める位置から、パスタを掴もうとしています。

 入澤二郎さんのホームページに記載の通りです。

 この頃に、巣箱を作って良かったー!と思えました( ´ ▽ ` )

まとめ

 私の愛ハムスターを見る限り、とても嬉しそうなのは気のせいでしょうか?笑
活動時間になると巣穴から出てきて、まず砂風呂で「ぅおっしゃーーー」という感じで激しくゴロゴロしてから、
私の手のひらからひまわりのタネを5〜6個受け取り、巣箱に持ち帰る、というのが最近のルーティンです。
巣箱から、頬袋からエサを出すときの「ばらばら〜」という音が聞こえてきます。

 結論は、自作で上記のようなクオリティーでも全く問題ありませんでした。
掃除は大変なのかなと思いましたが、ほとんどの時間を巣箱の中で過ごすので、
外にはあまりフンが落ちません。
フンはハムスターに取って非常食になるので、巣箱の中にあるフンはそれほど神経質に掃除しなくて良いのです。
トイレ砂の掃除がメインです。
逆に可愛いミニチュアケージで飼育していると、見た目的にフンが気になってしまうと思います。
 その巣箱の住人が、(考えたくはありませんが)その生涯を終えたとき、巣箱は捨ててしまおうと思います。
また作ればいい、これも自作のメリットです。

 ただ一点、巣箱プレゼントから2週間後くらいのときに、下敷きがズレて大部屋側に3ミリくらいのすき間ができてしまいました。
その次の日には、寝室だった大部屋の巣材はほとんど全て、入口側の空き部屋に移され、新たな寝室となっていました。
 すき間風が気になっただけなのか、侵入されたと思ったのかわ分かりませんが、
自作の際には注意が必要かなと思います。
信頼できない巣ですとハム君もなかなか落ち着けなくてストレスになってしまうかもしれません。


 ご心配な方は、入澤さんのホームページから完成品の地下型巣箱を購入することができます。
すきま風の心配もなく、購入された方によれば、それは工芸品のように美しい巣箱だそうです。

 
 自作の巣箱を愛ハムスターが使ってくれるのも嬉しいですし、
久しぶりに工作したので、作る過程も楽しかったですよ!


 Let's D I Y !


 地下型の巣箱については、考案された入澤二郎さんのホームページに詳細が記載されています。
ハムスターへの慈愛に満ちた内容で、「巣穴の三大習性」や「環境エンリッチメント」など、
ハムスターの関する重要な情報が網羅されています。
私にとってのハムスター百科事典として何度も読みました(@_@)
メールでご質問した際も丁寧にご返答くださりました。
ハムスターへの理解が深まります。ぜひご覧ください。
ham-ham-ham.com