独自に用意したフォントを使う
開発していると、デフォルトのフォントで日本語を表示すると、
なんかオシャレ感に欠ける・・・ということがあります。
シンプルな概観や、洗練された印象を与えるには、フォントの効果は少なからずあるかと思います。
以下、自分で用意したフォントをアプリに組み込む方法です。
フォントを用意する
Android Studioの左側のエクスプローラー風のビューから、mainフォルダを選択し、右クリック → New → Directory を選び「assets」という名前のフォルダを作成。
mainフォルダが見当たらないときは、表示をProject表示に切り替えてみてください。
その中に、フォントファイルを入れる。
Roboto-Light.ttfというフォントを入れました。マテリアルデザイン推奨のフォントです。
以下のリンクからダウンロードできます。
Roboto & Noto fonts - Resources - Material design guidelines
コードから利用する
Typeface tf = Typeface.createFromAsset(getAssets(),"Roboto-Light.ttf"); // フォントのファイル名を拡張子まで全て入れます。 yourTextView.setTypeface(tf);
setTypefaceメソッドが使えるビューや、Paintに渡してキャンバス内の描画にも利用できます。
フォントによっては、商業利用ができないものもありますので、フォントの利用規約を必ずお読みください。