Android実機でデバッグできるようにする
Android実機でデバッグできるようにする方法です。
各メーカーの公式ドライバーをインストールする方法もありますが、
以下の方法を利用するとわずか数分で実機デバッグができるようになります。
端末のほうでは、開発者向けオプションが有効になっているものとします。
実機端末とPCを、データ転送可能なUSBケーブルで接続
PCのデバイスマネージャーをひらく
「ほかのデバイス」のところにある認識されていないアンドロイド実機を右クリックし、
プロパティを開きます。
詳細タブのプロパティからハードウェアIDを選択し
USB\VID_0E8D&PID_201D&REV_????&MI_01
USB\VID_0E8D&PID_201D&MI_01
これらの情報が表示されるウィンドウを開いておきます。
Android SDK をインストールしたディレクトリ内のextras/google/usb_driverにある、android_winusb.infをメモ帳などで開く
SDKのインストール先は、android studioのProject Structureで確認できます。
android_winusb.infが無いときは
AndroidStudioのSDKマネージャーからGoogleUsbDriverをダウンロードします。
[Google.NTx86]と[Google.NTamd64]のところの一番最後に、以下のように記述します
[Google.NTx86]
・・・略・・・
;MIYABI
%SingleAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_0E8D&PID_201D&REV_????&MI_01
%CompositeAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_0E8D&PID_201D&MI_01
[Google.NTamd64]
・・・略・・・
;MIYABI
%SingleAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_0E8D&PID_201D&REV_????&MI_01
%CompositeAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_0E8D&PID_201D&MI_01
端末の名前は、特に決まりはなさそうです。
行はコピー&ペーストして、カンマ(,)以降を、先ほどのハードウェアIDに置き換えます。