寒川アクアブログ

美容師しながらアプリ開発していて水草が趣味の私のブログです

スカーレットジェムの餌

 

スカーレットジェムはやっぱりエサ問題が大変?

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スカーレットジェム、2.5センチくらいの小型美種。ピタッと止まって、ス〜っと進んで、ピタッと止まる。たまに全力でヒュンヒュン泳ぐときもある。赤と青のストライプに、ヒレに入る水色のラインも鮮やか。

基本的に隠れています。水草の茂みはもちろんのこと、石と石の隙間にもよく入り込みます。たまに出てきてくれると嬉しい。でも人間がガラス越しに近づいても逃げることもありません。

繊細な美しさと、可愛らしい仕草、その存在は小さな宝石です。

 

こんなに魅力的なスカーレットジェムですが、最大の難点は、生き餌しか食べないこと。

 

稀に人口餌も口にする個体もあるそうですが、ブラインシュリンプが基本となるため、なかなか気軽に飼育できない、

 

・・・と言われますが、ウチの子たちはエサを人為的に与えず1年以上生活してます(^з^)-☆

 

ボルビディスが森のように茂っている水槽(ろ過は底面フィルター)で暮らしています。

私たちには小さすぎて見えない微生物を食べているのでしょうか?他の魚のために、ADAのフードを与えますがこれには見向きもしません。

痩せている感じもありません。

いわゆるジャングルのような水槽なら、エサとなる微生物がそれなりに発生しているのでしょう。

たまに物陰や流木の一部分をじーっと見て、突っつくような仕草を見せます。

何か見えるの?と言いたくなりますが、この時が食事中なのかもしれませんね。

 

とはいえ、ブラインシュリンプを与えると、テンションMAXで食べるそうです。ちょっと見てみたい。